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2013年5月

2013年5月14日 (火)

ヒッチコック

映画のヒッチコックを見てきました。

監督は大好きなドキュメンタリー「アンヴィル 夢をあきらめきれない男たち」を撮った人です。
色々興味深かったです。
最初は、アンソニー・ホプキンス演じるヒッチコックになんか違和感がありました。
私の知っているヒッチコックの声は熊倉一男なので違うんだなー
(ポアロの声、もしくはぶらり途中下車の旅の声をやってた人だよ。)
サイコを撮ったのは60歳を過ぎてからで、誰も資金を出してくれなくて自己資金で撮ったっていうのをこの映画で知りました。
しかもこれがこけたら無一文になるかもしれなかった。
60歳を過ぎて、あーいうチャレンジングな映画を撮るってすごい!って思う。
親戚のおばさんが、当時サイコを見たときものすごい衝撃を受けたって言ってたな。
なぜなら主役を演じたアンソニー・パーキンスのファンで(アイドル人気だったらしい)、そんな人があんな殺人鬼を演じたってことにびっくりしたらしいです。
当時の驚きを経験してみたかったなー
ヒッチコックと奥さんは、アイデアがすごいんだな。
映画は二人が喧嘩したりするフィクション部分も入れてたけど(ここはいらなかったな)、実際は二人でワクワクしながら映画を作ったんじゃないかな。
くだらないっていいながらも知恵をしぼってアイデアを出し合って、作品を作っていくパートーナーがいるって素晴らしいことだなー
あとみんながそんなアイデアうまくいきっこないってネガティブなことを言う時に、これはこうした方がいいとか応援してくれる人がいるって本当に心強いだろうな。
自分はそういうのがないので一人で頑張ります・・・
作品のアイデアおりてこい!

2013年5月11日 (土)

ウェンディ&ルーシー

なんとなく見たミシェル・ウィリアムズ主演の「ウェンディ&ルーシー」が、すごくよかったです。

途中で少し泣いてしまいました。
主人公がアラスカへ目指しているので、女の子版「イン・トゥ・ザ・ワイルド」かなとちらりと思いました。
でも、イン・トゥ・ザ・ワイルドは主人公が自分の恵まれた境遇に背を向けて生き方のようなものを探しにアラスカへ旅するけど、こちらのほうは職を求めてアラスカへ旅しているので、ちょっと違うなとも思います。
淡々として、最後もドラマチックにしなくてよかったな。
主人公の女の子は住所も仕事もなく、持ち金も少なく、頼れる家族や友達がいなくて(唯一の友達は犬で)、なぜそんな状態になってしまったのか映画では描かれてないけれど、彼女がとても困った状態になっていることはよくわかる。
そしてその困った状態のまま終わってしまう。
見終わった後も、その子がどうしてるのか気になって行く末を考えてしまうな。
良い作品って人の心をざわざわさせるものだと思う!
かなりしんどいだろうけれど、この主人公の女の子みたいな本当にひとりぼっちとか、落ちるところまで落ちていくみたいなのに昔から憧れがあるな。
自分にはできるのかな?
あとミシェル・ウィリアムズがすごくよかった!
ホームレスでいつも同じ格好という設定なのに、かわいいです。
特にあの青いパーカーにひざ丈のズボンに、スニーカーをはいて、大きなリュック姿がおしゃれに見えました。
なんでもない普通の格好なのに!
フードを被って大きなリュックを背負って、夜の町を歩くシーンがほんとよかった。
格好だけじゃなく、シチュエーションまでぜひマネしたいです。

2013年5月 7日 (火)

ホーリーモーターズ

レオス・カラックスの13年ぶりの新作「ホーリーモーターズ」を観てきました。

5回ぐらいうとうとしたけど、最後まで起きてみた自分はえらいなと思います!
ドニ・ラヴァン、体はってるなーって思いました。
監督からやれって言われたことは、たぶん何でもやる人だと思う。
いい人なんだろうなーって思います。
真面目な人やいつも難しいことをいうインテリな人、会社のえらい人が言うジョークって、だいたいつまらないです。
どこが話のオチなのかとか笑いのツボかを説明してくれないとわからないな、いや違うな、わかったから楽しくなるってことは決してなくて、説明してもらえばもらうほどその人たちを遠くに感じることが多いんだな。
というわけでホーリーモーターズは、そんな感じの映画だったなー
レオス・カラックスの冗談とか笑い話って多分つまらないんだろうなって思いました。
話はわかって、最近よく電車で老若男女問わず鼻をほじっている人をよく見かけることが多いです。
しかも背広を着たサラリーマンが、鼻くそを丸めてポケットに入れたり、そのまま床に落としたりするのを見るとひーって思います。
人前で鼻くそをほじる人と異常に大きなくしゃみをする人は大嫌い。

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